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ACT.3 シーバスポイントへの通い込み

「あそこでシーバス釣れている」と聞けば、予定を変更してそのシーバスが釣れているポイントへ行きたくなるのが人情だが、自分の毎日通えるポイントを決めたら、めったな事で浮気してはいけない(笑)。

天候・風向き・潮周り・時間帯・水の濁り具合・季節的な変化など、毎日条件が変化する。
それを通い込むと決めたマイポイントで、毎日観察する位の気持ちで望みたい。

大河川・中小河川・港湾部でも、投げられるのは1点のみ。シーバスは流れの変化のある所やストラクチャー周りに居る。河川ならカケアガリや橋脚など。港湾部ならヘチ(壁際)も見逃せない。やる気のあるシーバスが居れば素直にルアーに反応してくれる。特に初心者が狙うべきやる気のあるシーバスは、水面付近を意識しているので、最初はシャローミノー1本で十分である。

どんな条件の時に釣れるのか。毎日観察を続ければ、おのずと答えが出てくる。そうなって初めて「マイポイント」と呼べるのではないだろうか。

また、シーバスの餌であるベイトを探せとも云われるが、σ(^_^)はベイトを探してその後シーバスを釣ったことがない。ベイトは確かにシーバスの居るヒントになるとは思うが、「ベイトが居る=必ずシーバスが居る」ではないと思う。

σ(^_^)は、毎日同じ場所に通い、初めてシーバスが釣れるまで2週間かかったが、ぜひ「朝一行動」をおすすめしたい。誰も投げていない早朝に一番にルアーを落とす。たまらずシーバスが反応する。ベテランの方なら、遅く行動しても何とかなるかもしれないが、初心者なら一番最初にやる気のあるシーバスをゲットすべきである。



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